多くの自治体では、人口減少や高齢化に伴う公共交通の利用者減少が課題となっています。焼津市ではLINEを活用したMaaSアプリの導入や、交流型モビリティ実験「つなモビ」の実施など、革新的な取り組みを展開し、経産省スマートモビリティチャレンジの国内８地域に選ばれています。

本セミナーでは、これらの施策を推進する焼津市役所と、MaaS事業をプロデュースする合同会社うさぎ企画をお招きし、LINE活用やMaaS推進のポイントについてお話しいただきます。

地域の移動をより便利に、住民とのコミュニケーションをより深く、そして地域をより活性化させる方法を、一緒に考えてみませんか？

<プログラム>
・LINEミニアプリについて（LINEヤフー テクニカルエバンジェリストチーム）
・LINE公式アカウントが変える地域コミュニケーション 焼津市の事例と今後の展望（焼津市役所）
・移動と交流がもたらす地域の未来（うさぎ企画）
・焼津市役所×うさぎ企画×LINEヤフー　クロストーク
・質疑応答

 <登壇者>
▼合同会社うさぎ企画 代表　森田 創 氏
大手鉄道会社に23年間在籍し、広報課長を経て、日本初の観光型MaaSを伊豆半島で立ち上げた。2022年4月独立。「人づくり・場づくり・足づくり」のキーワードを掲げ、多様な人材マッチング、交流拠点の造成、交流と組み合わせたモビリティによる地域活性化を静岡県を中心に展開。国土交通省の国土審議委員会専門部会の委員も務めるなど、ポストコロナの新しい働き方・住まい方・移動を最前線で追求する姿は注目を集めている。
▼焼津市役所 シティセールス課　太田 大介 氏
焼津市 行政経営部 シティセールス課 シティセールス担当係長。平成15年4月焼津市入庁、課税課市民税担当、焼津文化会館文化振興担当、市民協働担当、ふるさと納税担当、企業誘致政策担当など20年ほどの市役所勤務において主にシティプロモーションに携わる業務を担当。令和3年度より現在のシティセールス担当として市内外に向け、様々な情報をLINEなどSNS等用い発信。また、「まちかどリポーター」という市民リポーター組織と協働し『焼津の魅力』を日々発見・発信している。