「つながりによる防災の可能性を考える」ウェビナー

日 時:2025年8月7日(木)14:00~15:30

開催概要

名 称
  • 「つながりによる防災の可能性を考える」ウェビナー

日 時
  • 2025年8月7日(木)14:00~15:30
概 要
  1. 2025年7月9日に公開した弊社プレスリリース「令和6年能登半島地震における情報ツールの活用に関する調査研究結果」および「災害時に活用できるLINE公式アカウント事例集」の内容をもとに、自治体職員様向けのオンラインウェビナーを開催いたします。
  2. 【プレスリリース】
    https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/018094/
内 容
  1. 本セミナーでは、能登半島地震における情報格差の実態について、金沢大学よりご登壇いただくみなさまに調査結果を詳しく解説していただきます。今回の調査では「約2人に1人が情報を得られる人と得られない人で差があった」と回答しており、災害時の情報伝達における課題が浮き彫りになりました。さらに、発災後の情報源として「LINE」がテレビに次いで2位となるなど、SNSツールの重要性も明らかになっています。 また、発災時に珠洲市の広報支援を行った神戸市職員より、現地での情報発信支援の実体験をお話しいただきます。限られた環境の中で、どのような情報を、どのタイミングで、どのように発信したのか—実際の被災地支援を通じて得られた知見を共有いたします。 さらに、実際に能登半島地震において、珠洲市のLINE公式アカウントから配信されたメッセージ600点、画像36点を収録したLINE公式アカウント事例集についてもご紹介します。神戸市・珠洲市の実際の配信文面を参考に、災害発生時にすぐに使えるよう、平時から準備できる情報発信のテンプレートを作成いたしました。明日からの災害対応業務にもすぐにご活用いただける内容となっております。 「もしも明日、自分の自治体で大きな災害が発生したら...」そんな時に備えて、住民・地域・行政の繋がり方を考える貴重な機会になれば幸いです。
  2. 【プログラム】
    1)金沢大学による、LINEヤフーとの合同調査に関する結果報告
    2)神戸市による、能登半島地震発生時の石川県珠洲市支援とLINEの活用事例
    3)質疑応答
  3. 【登壇者】
    ・金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 能登里山里海未来創造センター 教授 篠田 隆行氏
    ・金沢大学 社会共創推進部 部長/能登里山里海未来創造センター 事務室長 枡 儀充氏
    ・金沢大学 能登里山里海未来創造センター 特任助教 阿部 晃成氏
    ・神戸市役所 奥田 雄大氏
    ・LINEヤフー株式会社 ソーシャルアクション推進室 齋藤 光希

 

対 象
  • 自治体職員、大学・研究機関等
会 場
  • オンラインウェビナー

申 込
  • ウェビナーは開催済です。
    アーカイブ動画のご視聴をご希望の自治体様は、以下までご連絡ください。
    https://form-business.yahoo.co.jp/claris/enqueteForm?inquiry_type=localgovernment
    ※リンク先の問い合わせフォームより必要事項入力の上、問い合わせ内容に「8月7日金沢大アーカイブ動画希望」と記載ください。
    ※LINEスマートシティ推進パートナープログラム加入自治体様限定です。

 

お問い合せ先

LINEヤフー株式会社
LINEスマートシティ推進パートナープログラム事務局

お問合せフォーム:https://form-business.yahoo.co.jp/claris/enqueteForm?inquiry_type=localgovernment